Woodland
セブ KOTOBUKIYA主催のSMモールイベント
KOTOBUKIYAはSMモール コンソラシオン支店に入っております。
セブのモールというのはいろんな方法でお客様を呼びます。
新しくできるモールはどれもイベントができるスペースをしっかり確保していて、イベントを楽しみに来る人がたくさんいます。
KOTOBUKIYAも、今回初めて自主企画でイベントをさせて頂きました。
題して、「KOTOBUKIYA フィーバー 10月」なのですが、単なる早食い競争です。
音楽と、早食いと、KOTOBUKIYAに関するクイズを混ぜた2時間半ほどのイベントです。
クイズと言っても簡単なものばかり。
そんなにKOTOBUKIYAは知名度ないですからマニアックな質問には答えられません。
例えば、ラーメンは味噌、醤油、豚骨、つけ麺とありますけど、あなたが知っているラーメンを2つ上げてくださいと
ヒント丸出しで、答えられるようにするわけです。
日本語で、サンキューはなんですか?などと、誰でも答えられるものを用意します。
当たった人には商品券プレゼント
さて、いよいよ早食いイベント
子供も参加してくれてますが、早食いではなくて普通に食事しています。盛り上がりに欠けるではないか!
次のグループは男にも積極参加を促しました。逆に今度は面白くてうちの息子が参加者のテーブルに行って
ガン見しています。失礼だろうが・・・・
勝者には1000ペソの商品券が!セブでは大きいですよ。
あれ?ふと、横を見るとKOTOBUKIYAのスタッフが!!!!
こんなショッピングモールも、KOTOBUKIYAも私たちが開発しているWood Land Residenceからはすぐ近くです。
皆さんにもWood Land Residenceに住んだときに生活をイメージして欲しくて紹介しました。
モールでの時間が生活の一部となるでしょう。
Wood Land Residenceは日本の介護施設が運営をしてくれる魅力のリタイアメントリゾート
詳しくはライフケアさんのホームページをご覧ください。
セブの不動産王 なぜ与え、分かち合うのか
LIO・・・・・・・Life is once. つまり人生は一度きり。
セブの不動産王リト社長とお話をするときに良く出る言葉です。
だから楽しむことも忘れてはならない。
出会った頃の私は、日本人体質でワーカホリック的なところもあり、日本ではズボラでも
セブでは神経質に見える一面も。
その時に言われたのが、人生は一度きりなんだから楽しむことも忘れてはいけないぞと言うリト社長の言葉でした。
リト社長の人生を変えたのはある事件がきっかけだそうです。
遠い昔ですがまだ情勢が不安定な頃、仕事の都合で、遠くに出かけるときがありました。
バスで移動中そのバスがストップ。その時にいわゆる賊に襲われ頭に銃を突きつけられました。
リト社長の髪型が刈り上げだったために、軍人だと思われて銃を突きつけられたらしいです。
でもその時、幸運にも命を奪われず無事に事なきを得ました。
その時に彼が感じたのが「神のご加護」です。いかにもカトリックの信者らしい素直な感じ方ですね。
それ以降、彼はその後の人生を神からもらった第二の人生と考えるようになったのです。
神から与えられた人生。だから自分もこれからは人に与える人生を送ろうと・・・・・
与えられた人生だから、感謝して楽しまなければならないし、自分のためだけではなく人のために生きなければならない。
だから与えることを大切にしているんです。前回のブログでご紹介したクリスマスの様子がそれを良く表しています。
今、私たちは日本に暮らしていて他人を思いやる気持ちを忘れてはいないでしょうか?
自分のことだけで精一杯・・・・・・忙しすぎてそれどこれではない・・・・・・とてもそんな余裕はない・・・・
心が貧しくなってきているような気がします。それが世相にも反映している。
最近は、親が子を虐待するとか、放置するという事件が後を絶ちません。
顕在化しているだけでも数が増加しているのですから、その予備軍の数は同様にもっと増えているのかも知れません。
精神的なストレスがパンパンに張っているような気がします。
これが日本にいるときとセブにいるときに感じる一番の空気の違いです。
人生は一度きりなんだから楽しむことも大切なんだぞと言うリト社長の言葉は
出会った頃の私の完全日本人体質を見て、すっとそれを感じたのでしょう。
考え方やライフスタイルを変えてできた心の余裕は、今まで忘れていた愛情や、思いやりに変わります。
くだらない子供の話を真剣に聞く時間を作ったり、母親の健康が心配になったり、普段はうるさいなと思っている嫁さんにも
苦労をかけているなと感じたり忘れがちな感情がよみがえります。
リト社長も基本はワーカホリック。
でも与えられた人生だからこそ楽しんで、自分だけの人生ではないと知っているからこそ
考え方に余裕があるのでしょう。
心に余裕がなければ、与え、分かち合うことなど不可能。
日本で忘れがちな心の余裕が持てるのが今のセブライフです。
日本では人と人の距離感が遠い・・・・というか見えない壁が間にある感じがします。
でもセブではその距離も、壁も感じることがない。それが非常に快適です。
今回は日本から既に移住をされているE様の奥さんとお子さん、それからF総研の藪内さんという
移住希望者もリトさん宅にお連れして楽しく談笑しました。
藪内さんはまだ30歳と若いですが、一児の父となり、仕事の面、生活の面を含めて、真の豊かさとは何かを
真剣に考え始めているようです。今回は感動体験を積んでもらいました。